ジム用語集
身近で実践できる各種トレーニングにまつわる用語をまとめました。トレーニング器具の名称などは知らなくても、ほとんどのジムではトレーニングマシンに解説がついておりますが、 鍛えたい筋肉に応じて役立つ器具を知っていたりすると、自分が使うべきマシンを探す際などに便利かと思います。
あ行
インストラクター
インストラクター(instructor)とは、工業技術、スポーツなどの分野に於いて様々な指導を行う立場の者をさす。主に、指導者用の教育を経てインストラクターの資格を有することとなる。 スポーツクラブでのインストラクター資格は、水泳だと日本水泳連盟、エアロビクスだと日本エアロビック連盟などの公認団体にて取得できる。
エアロビクス
エアロビック・エクササイズ (aerobic exercise) を単にエアロビクスと呼ぶことがある。
エアロビクスダンス
エアロビクスダンスあるいはエアロビックスダンスと呼ばれる運動はダンス形式の有酸素運動である。
エアロビクスダンスは、ケネス・H・クーパー(Kenneth H. Cooper)のエアロビクス理論をもとにジャッキー・ソレンセン(Jacki Sorensen)が開発したといわれる。
音楽に乗って、いろいろなステップを踏む(すなわち下肢を動かす)のが基本である。一般には1、2名のインストラクターのリードに従い複数の参加者が運動する形式で行う。この形式はグループエクササイズと呼ばれ、1回のグループエクササイズをクラスという。
か行
さ行
ジム
当サイトではトレーニングジムのこと。筋肉を鍛えるための機器や道具などが置いてある、屋内型の運動施設の事である。
スタジオ
ジム内にあるレッスン実施用の空間、部屋のこと。めのヤカンのこと
ストレッチ
スポーツや医療の分野においてストレッチ(英: stretching)とは、 体のある筋肉を良好な状態にする目的でその筋肉を引っ張って伸ばすことをいう。 筋肉の柔軟性を高め関節可動域を広げるほか、呼吸を整えたり、精神的な緊張を解いたりするという心身のコンディション作りにもつながるなど、様々な効果がある。
スポーツクラブ
スポーツクラブ(あるいはスポートクラブ、アスレチッククラブやスポーツ交流、スポーツ連合)というものは、ひとつあるいはもっと多くのスポーツをすることを目的としたクラブである。 スポーツクラブは、親や友人にみられるながらメンバーが無料で一緒にでき、他のクラブで時々プレイするような組織から、他のクラブと競いあうようなチームを持ち、プロの選手を抱える大きな組織まである。クラブはひとつの、もしくは複数の多様なスポーツに専念している場合がある。
た行
体育館
体育館(たいいくかん、gym、gymnasium)は、一般に屋内で行う様々なスポーツを行えるように設計されている施設。 公共の屋内体育施設にはアリーナや柔剣道場などが単独で構成される単機能施設型、これらを組み合わせた屋内施設複合型、さらにテニスコートや野球場などの屋外施設も付帯する屋外施設併設型がある。
トレーニングジム
トレーニングジム(training gym)は、筋肉を鍛えるための機器や道具などが置いてある、屋内型の運動施設の事である。「スポーツジム」または単に「ジム」とも呼ばれる。
な行
は行
パーソナルトレーニング
インストラクターが付き添い会員に個人指導をおこない、会員各自の体重や体脂肪率に対するあるいはお腹を引っ込めたい等の目標達成のためのトレーニングメニュー作成とそのフォロー、 トレーニングウェア・靴・水着・タオルなどを貸し出す用品レンタル、会員の身長・体重・血圧・体脂肪率・筋肉量などを測定する数値測定サービス、会員の運動や健康に関する履歴をコンピュータで記録・管理するトレーニング管理などがある。
フィットネスクラブ
フィットネスクラブ(英: Fitness Club)とは、会員の健康維持や健康づくりのための運動施設と専門指導員を有する民営のスポーツクラブである。アスレチッククラブやヘルスクラブと称されることもある。
日本の経済産業省の特定サービス産業実態調査におけるフィットネスクラブの定義は、「室内プール、トレーニングジム、スタジオなど室内の運動施設を有し、インストラクター、トレーナーなどの指導員を配置し、
会員にスポーツ、体力向上などのトレーニング方法などを教授する事業所」とされ、室内プールの他に室内運動施設を有しない事業所は除外するとされている。
プログラム
インストラクターの指導の下に行われる教室形式のレッスンで、グループエクササイズとも呼ばれ、無料で受講できる場合が多い。 時間は30分~60分が中心である。スタジオプログラムは、自社開発のオリジナルプログラム・プログラム開発会社のプログラム・インストラクター独自のプログラムなどがある。
ま行
や行
有酸素運動
有酸素運動(ゆうさんそうんどう、Aerobic exercise、Cardio workout)とは、好気的代謝によってヘモグロビンを得るため長時間継続可能な軽度または中程度の負荷の運動をいう。 それに対し無酸素運動とは嫌気的代謝によって酸素の供給が逼迫した状態でも一時的にエネルギーを得る高負荷の運動をいう。 ただし体内に蓄積した嫌気的代謝の生成物である乳酸は有酸素運動と同じくTCA回路で代謝されるので結果的には同じ代謝である。
ら行
ラケット
テニスにおいてはのことを指します。